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冨地晃裕絵画館改め
冨地晃裕-八犬伝雑文-
馬琴-江戸のホモ・ルーデンス―
付・名詮自性
名詮自性2020年版
輪廻図
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2021/01/07 「八犬伝」の次に好きな本が『ICONOLOGIA』なのだが、面白い図像がある。タイトルは「VIRILITA」で、本を持った女性がライオンの背に座っている。経巻を持ち八房の背に乗り富山に向かった伏姫のようである。伏姫は、よく男まさりの伏姫と言われているが、なんとVIRILITAとは「男らしさ」という意味なのだ。八房は獅子であるからライオンである。伏姫と八房のイメージにはいろいろ説があるけれど、さすがに馬琴がICONOLOGIAを知っていたとは思わないが、人間は洋の東西を越えて似たようなイメージを作り出すものである。
八犬伝雑文
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